親が思う愛情と子供が望む愛情が同じとは限らない!

- 2016/10/30 (Sun) 00:10
- 親の気持ち!親子関係・不登校・反抗期
親が思う愛情と子供が望む愛情が同じとは限らない!
親が思う愛情と子供が望む愛情が同じとは限らないんです。
これは、親が子供のため、子供が喜ぶから…。
この思いが、強ければ強いほど…
気づかぬうちに落とし穴に落ちてしまうんです。
親は、子供が嬉しそうだから
子供が喜んでいるのからと言いますが
子供が喜んでいる事が本当なのか
分かりますか?
意外と思い込んでいる親って多いですね!
これは、子供を良く見たら分かります。
何気ない会話だったり
仕草で子供の本当の気持ちが分かります。
どこかで、あの子は…
これが好きだから(=^^=)
これが喜ぶから(*^▽^*)
親としては子供が喜ぶ顔を想像したり
喜んでいたからと思い、選んだり、決めたりしますよね。
でも、それはいつ頃の話ですか?
いつ子供が言っていましたか?
ふと振り返ると分からなかったり
そうだと思ったから…、そうだったから…
そのような感じに変わっていませんか?
聞かなくても、確かめなくても
分かるのが、親だと思っていませんか?
どこかで私は親だから分かる!
分かっていて当然と思い込むと
子供との気持ちのズレが出来てきます。
子供を一人の人間としてみたら
分からない事があっても当然だし
分からなくて当たり前と思えませんか(*´▽`*)
私達だって、自分の事を全て分かっているかと言ったら
分かってない、知らない自分ってあるかも!と思いません?
起きる出来事で改めて知る自分の感情だったり
行動ってありますよね( ´艸`)
それと同じで子供も日々成長の中で
気持ちは変わるし
子供自身も思っていなかった
感情や行動が沢山あると思います。
その成長や子供の変化に気づき
子供が何を思い、何を感じ、どんな行動をするかを
分からない前提で関わってみませんか╰(*´︶`*)╯
分からないでいいんです。
知らない事があってもいいんです。
知らない、分からない事があるから
子供に聞いたり、接したりしながら
分かっていけたらいいんじゃないですか(^-^)
親としてのプライドが先に出てしまうと
親が思う愛情と子供が望む愛情の温度差が出てしまいます。
親が、いくら子供の為と思い愛情を注いでも
子供が、それを感じ取らなければ
愛情をもらってないになってしまうんです。
こんな悲しいことは、ないですよね。
そうならない為にも子供の表面ではなく中身を知る!
意識の持ち方を変えてみませんか(*^▽^*)
気持ちや意識を変えるだけで
見えていなかったものが、見えてきますよ♪